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国立国語研究所が「言い換えるべき難解な医療用語」候補の中には「腫瘍マーカー」、「浸潤」、「重篤」、「セカンドオピニオン」、「膠原病」などもある。人によって当然、理解の程度に差はあるにしても、医療の世界で使われる言葉は概して難しすぎる。 ...(続きを読む)
心療内科でセカンドオピニオンは意味がないのでしょうか?
心療内科でセカンドオピニオンは意味がないのでしょうか?親戚の高校生が鬱やパニック障害などで2年ほど心療内科へ通っています。 親との関係が原因と言うこと、また親も鬱気味ということもあって今は一人暮らしをしており、医者や学校などへの「保護者」としての対応は、親ではなく親戚(母親の姉)であるこちらでしています。家賃や生活費などは親が賄っています。この春高校を卒業するのですが、進学も就職もしません。本人は「自分のアパートを借りて、今の病院に通って治療を続け、働かずに生活保護を受けながら暮らしたい」と言っています。 そんなことをさせるくらいならこちらで引き取り治療させたいと考えているのですが、現在受診中の心療内科の医師とカウンセラーに、「本人は親戚の世話になりたくないと言っている。言う通りにさせた方が良い」と言われました。また、こちらで引き取る場合には県外への引越を伴うため医者を代える、或いはセカンドオピニオンを持つ必要も出てくるのですがそれについても「精神的な病気だから信頼関係が重要。他の医師に見せても意味はない」と言われました。 信頼関係が重要だと言うことも、治療には時間が掛かることも理解します。ですが、医師の対応がどうにも「自分の手元から離したくない」ように見えてしまうのです。今の病院で治療を続けるとしても、一度別の先生にも診て頂きたいとも思うのですがそれについても上記の理由で止められました。また、何かにつけて「あなた方は素人だから分からないでしょうが…」と言外に告げるような対応です。 本人はその医師とカウンセラーにだけは心を開いているようなのですが、その医師が保護者である当方との信頼関係を築こうとしているようには見えず、正直信頼できません。また、「鬱で働くこともままならない未成年に生活保護を受けて一人暮らしをさせることを最善とする」という点にも疑問を感じずにはいられません。その医師と本人を引き離すつもりもないのですが、やはり別の先生にも…と考えてしまいます。ですが本人に無理強いはしたくなく、その医師から本人に「僕も信頼している先生だから」と一言もらえるだけでも違うと思うのですが、 実際のところこの医師がいうように、セカンドオピニオンというのは心療内科、精神科においては無意味なのでしょうか?(続きを読む)